リアルのお店での買い物の際に、くじ引きやキャンペーンを実施しているのを見かけることがあると思います。こんなキャンペーンがあるだけで、お店に行くのが楽しくなりますよね。

同じように、ECサイトやウェブサイトにおいて、キャンペーンのページや仕掛けを用意することも多いと思いますが、KARTEの機能を利用することで、他のサイトとは異なるキャンペーンを簡単に設計することが可能です。
 
今回はKARTEだけでキャンペーンを実施した事例をご紹介します。

セッション内のPV数が上がるほど、購入の確率も上がる

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このグラフはいくつかのECサイトの平均PVと購入確率をグラフ化したものです。
多くのECサイトでは、「セッション内のページ閲覧数」と「購入確率」は正の相関があります。

サイトに訪れて、様々なページを閲覧されているお客様の方が、結果として購入していただける確率が上がります。

一方で、数ページの遷移だけで離脱してしまっていることもお客様がいることも事実です。
サイトにより長く滞在してもらい、楽しんでもらうためにはどうしたら良いでしょうか。

今回は、アパレル大手のJUN様が運営されている「J’aDoRe JUN ONLINE」での、お客様にサイトの滞在をより楽しんでもらうためのキャンペーンをご紹介します。

楽しみながら、ページの回遊をしていただく仕掛けを行う

このキャンペーンではサイト内で一定のページビュー数を閲覧してもらうようなシナリオを設計しました。

まず、お客様がアクセスした際に、「サイトを15ページ見ると、抽選で15%オフクーポンが当たる」というメッセージを提示して、お客様への特典を伝えます。
そのままページを回遊していくごとに、「あと10ページ」、「あと5ページ」と期待感を煽りながらもゲーム的要素も取り入れ、楽しみながら回遊してもらえるように設計しています。

規定のページ数までお客様が回遊してくれたら、そこでクーポンをプレゼントするキャンペーンです。

実際に設定する接客サービスは4つだけです。
「来訪時」、「5ページまで見た時」、「10ページまで見た時」、そしてゴールの「15ページまで見た時」のタイミングで接客を行います。

15ページまで到達したユーザーの割合は、通常のキャンペーン未実施時と比較して45%増加しました。

クーポンプレゼントでもくじ引き的要素で再来訪を促進

クーポンプレゼントのタイミングでは、KARTEのA/Bテストで利用する配信割合の機能を使って、クーポンの値引率ごとに配信割合を変えて実施しました。
4つのクーポンがある場合には、それぞれ25%の配信割合に設定したり、もしくは割引率に応じて「クーポンAを40%、クーポンBを30%、クーポンCを20%、クーポンDを10%の割合で配信する」といった調整が簡単に設定できます。

今回のキャンペーンでは「はずれ」も用意して、はずれユーザーは再来訪時に再度、同じキャンペーンを実施できるように設計しました。

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4つのクーポンをKARTEの配信割合機能を活かして配信。

その副次的な効果としてクーポンの反応率を確かめることができました。
15%、10%、5%、はずれ、それぞれのクーポンを提供したことによって各グループのCVRが変わることが確認できたので、マーケティング時の値引率の指標を把握することにも役立ちました。
 
KARTEは非常に汎用的に、そして高い自由度をもって設計されています。
ぜひあなたのサイトでも他社とは異なるキャンペーンを実施してみてください。