欲しい商品の予約もれを防ぐ「お知らせ」で、CVRが約3倍に伸長
株式会社アニプレックスの運営する「アニプレックス オンライン」での、お気に入り商品の動的な出し分けによる買い忘れ防止施策の紹介です。
- 課題
- 商品力に依存せずファンと深く繋がるコミュニケーションの最適化を模索していた
- 施策
- お気に入り商品の買い忘れ防止訴求を実施
- 結果
- CVRが未実施時と比較して約3倍に伸長
課題商品力に依存せずファンと深く繋がるコミュニケーションの最適化を模索していた
キャラクターやコンテンツの商品力の高さに甘んじることなく、さらに熱量の高いファン体験を提供するため、個々のファンのニーズや状況に深く寄り添ったコミュニケーションの最適化が急務だった。
特に、ファンが「欲しい」とアクション(お気に入り登録)しているにもかかわらず、購入に至っていない機会損失を防ぐため、タイムリーでパーソナライズされた情報提供の仕組みを確立する必要があった。
施策お気に入り商品の買い忘れ防止訴求を実施
お気に入り登録したまま購入まで至っていない商品について、予約締切までの残り日数などをお知らせして購入を促進。訴求商品はユーザーごとに動的に出し分け。
※画像はイメージです。
結果CVRが未実施時と比較して約3倍に伸長
未購入のお気に入り商品をカートに入れるユーザーが未実施時と比較して約3倍に伸長。今後もファンの趣味・嗜好に合わせた施策を配信予定。
(調査者:株式会社アニプレックス 施策配信期間:2025-07-01 ~ 2025-07-31におけるカートインユーザーを比較)