単行本を読み終えた後に予告訴求でプッシュ通知の許可をONに(ジャンプBOOKストア!)|App
アプリのプッシュ通知は重要なタッチポイントの一つと言えます。特にマンガアプリではコンテンツが毎日配信されるため、継続的に利用してもらうためにも、できる限り多くのお客様にプッシュ通知が送れる状態が理想です。しかし、最初に一度配信許可設定をOFFにされると、アプローチ出来ない状態が続きます。いかにしてONにしてもらえるかが課題でした。
- 課題
- プッシュ通知許可ONのユーザーを増やしたい
- 施策
- 新刊発売日をプッシュ通知でお知らせする案内を表示
- 結果
- CTR14%、CVR6.6%という好結果
課題プッシュ通知許可ONのユーザーを増やしたい
アプリのプッシュ通知は重要なタッチポイントの一つと言えます。特にマンガアプリではコンテンツが毎日配信されるため、継続的に利用してもらうためにも、できる限り多くのお客様にプッシュ通知が送れる状態が理想です。しかし、最初に一度配信許可設定をOFFにされると、アプローチ出来ない状態が続きます。いかにしてONにしてもらえるかが課題でした。
施策新刊発売日をプッシュ通知でお知らせする案内を表示
単行本を読み終わったタイミングで、「プッシュ通知を許可していただくと新刊の発売日をプッシュ通知でお知らせします」という訴求をアプリ内メッセージで表示しました。
結果CTR14%、CVR6.6%という好結果
結果、表示回数が1,021回に対し、クリック146回(CTR14%)。プッシュ通知を許可してくれた回数は68回(CVR6.6%)という好結果を生み出すことができました。「新刊発売日をプッシュ通知でお知らせする」というユーザーが欲しい情報を元に練られた施策であり、ユーザー視点に立ったことで結果を得ることができました。プッシュ通知を許可してもらうことは簡単ではありません。このように最適なタイミングで訴求することが重要です。
- CVR
- 6.6%
インタビューイー
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