アプリ内のお知らせ枠で、 ユーザーごとのパーソナライズ通知を実施。 お知らせ経由の収益が2倍以上に。
株式会社パルによるアプリ内のお知らせ枠をパーソナライズした施策のご紹介です。
- 課題
- ユーザーごとにパーソナライズされたお気に入り商品に関するお得な情報を、アプリ内のお知らせ枠に表示したかった
- 施策
- KARTE for Appの「設定値配信」機能を活用し、アプリ内お知らせ枠の通知出しわけを実施
- 結果
- 配信ロジックの今後の運用・改善コストを抑えつつ、お知らせ経由の収益向上を実現できた
課題ユーザーごとにパーソナライズされたお気に入り商品に関するお得な情報を、アプリ内のお知らせ枠に表示したかった
- プッシュ通知でお気に入り登録商品に関するお得な情報をお知らせしていた。
- 一方で、プッシュ通知許諾がオフのユーザーや通知を見逃すユーザーに対して、情報を届けることができていないという課題があった。
施策KARTE for Appの「設定値配信」機能を活用し、アプリ内お知らせ枠の通知出しわけを実施
- 自社が所有する商品やクーポンデータを連携し、お気に入り商品に関する情報が自動で配信される仕組みをKARTEで構築した。まずは簡易的にポップアップで実装。
- 反響が良かったため、施策のフィードバックをもとに、アプリ内お知らせ枠(native画面)にKARTE for Appの設定値配信機能を用いてお気に入り通知を実装した。
通知例:お気に入り商品のクーポン配信、値下げ、在庫入荷・減少、予約・通常販売が開始したタイミングなど。
結果配信ロジックの今後の運用・改善コストを抑えつつ、お知らせ経由の収益向上を実現できた
- パーソナライズ通知実施の前と比べ、アプリ内お知らせ枠画面経由の収益が約2.5倍ほど向上した。
- また、パーソナライズのロジックをKARTEで保持することで、今後の保守・運用コストの削減にもつながった(通知の条件・内容を変更したい場合に、都度の開発依頼が不要となるため)。