お気に入り、カート落ちをフォローするリマインドメールを構築。メール経由の注文が増加。
レンティオ株式会社によるKARTE Messageを活用したリマインドメール事例のご紹介です。
- 課題
- お気に入り、カート落ちのユーザーの購入率の改善
- 施策
- ユーザーごとにパーソナライズされたリマインドメールを構築
- 結果
- 施策メール経由のアクセス後CVRが大幅向上
課題お気に入り、カート落ちのユーザーの購入率の改善
- 商品をお気に入りに追加したり、カートに商品を追加したままサイトを離脱するユーザーが一定数おり、ここを改善することで購入率が向上するのではと考えた。
- しかしながら、お気に入り、カート落ちのユーザーにリマインドをする仕組みがなかったので、その仕組みの構築が必要だった。
施策ユーザーごとにパーソナライズされたリマインドメールを構築
- 商品マスターデータとお気に入り追加、カート追加データを連携し、ユーザーごとにパーソナライズされたリマインドメールを送信するロジックをKARTEで構築。
- 下記の条件に当てはまるユーザーにKARTE Messageでリマインドメールを送信した。
- お気に入り追加後、未注文かつ3日間サイト訪問がないユーザー。
- カートに追加後、1週間が経過しても未注文のユーザー。
結果施策メール経由のアクセス後CVRが大幅向上
- お気に入りのお知らせメールでは、通常のサイト訪問のCVRと比較すると施策メール経由のアクセス後CVRは「約5倍以上」になった。※レンティオ株式会社調べ
- カート落ちメールでは、通常のサイト訪問のCVRと比較すると施策メール経由のアクセス後CVRは「約3倍以上」になった。※レンティオ株式会社調べ
- 行動データと商品データを組み合わせることで、基幹システムの追加開発なしにパーソナライズしたリマインドメールの仕組みを実装できた。
この施策が紹介されているインタビューは下記よりご確認いただけます。
データに基づいたコミュニケーションを「サイト外」でも実現する。KARTE Message導入によりレンティオ社内に起きたポジティブな変化