アプリ開発からグロースまでを一気通貫で支援。Module AppsとKARTEがシームレスに連携
短期間・低価格でアプリ制作が可能な「Module Apps」で開発したアプリに、顧客の状態に合わせてウェブやアプリ上で様々なアクションを実施できる「KARTE」がシームレスに連携できるようになりました。それぞれのプロフェッショナルである、Module Appsが開発を、KARTEがグロースを支援することで、アプリ開発からグロースまでをスムーズに実現することができます。Module KARTEについての詳細を株式会社プレイドの太田からご紹介します。
短期間・低価格でアプリ制作が可能な「Module Apps」で開発したアプリに、顧客の状態に合わせてウェブやアプリ上で様々なアクションを実施できる「KARTE」がシームレスに連携できるようになりました。
この2つのプロダクトの組み合わせソリューション「Module KARTE」では、それぞれのプロフェッショナルである、Module Appsが開発を、KARTEがグロースを支援することで、アプリ開発からグロースまでをスムーズに実現することができます。Module KARTEについての詳細を株式会社プレイドの太田からご紹介します。
現状のアプリ開発・運用が抱えている課題
先日、Worldwide Developers Conference(WWDC)で、広告主が活用できる識別子であるIDFAの利用を制限する方針が発表されました。今後広告でのリターゲティングが難しくなることが予想されるため、今までのように広告の出稿量を増やしてインストール数を増加させてからリテンションを保つという手法で効果が出しにくくなり、リテンションがより一層重要な戦略に位置付けられます。
リテンションを高めるためにUI・UXを開発段階で緻密につくりこむことも重要ですが、収益化につなげるにはアプリ開発後も顧客体験に配慮することが求められます。アプリは端末の容量を占めるので、数あるアプリの中から、アンインストールされずに使い続けてもらうためにはどうすれば良いのか、考えなければいけません。
例えば、リテンションを目的として、プッシュ通知やポップアップなどの施策が活用されますが、ターゲットを定めずプッシュ通知を大量に配信し、ユーザーが自分に関係ないものだと思うとアプリをアンインストールするといった行動はイメージできるかと思います。それぞれのユーザーに合わせた施策を配信することで、良い顧客体験を提供することができ、結果的にリテンション〜収益化につながります。
Module KARTEはアプリ開発からグロースまでオールインワンで対応
Module Appsとは、株式会社ロケーションバリューが提供している豊富な機能モジュール(テンプレート)の中から必要なものを選択して組み合わせ、アプリを簡単に開発することができるサービスです。要件定義から一緒に行い、モジュールにない機能は個別に開発、TOP画像のデザインを柔軟に設定もできることがModule Appsの特徴です。
KARTE for Appではユーザーの行動や属性をイベントとして簡単に柔軟に設定・計測し、発生したイベントをもとに顧客をセグメンテーションをしてアクションをしたりデータを見たりすることができます。データから気付きを得てアクションをすぐにとることができるので、仮説をすぐに試して、高速に学習することが可能です。KARTE for Appで重要になるイベントやデータの設計からKARTEのサポート担当が支援します。
例えば、新機能をリリースしたがユーザーに全く使われないといった事象があった場合、機能のブラッシュアップも必要ですが、機能をユーザーに伝え使ってもらうコミュニケーション戦略までセットで考える必要があります。
開発会社とSDK提供会社が分散されず、強固な連携を組むことで、アプリグロースに必要なアプリの現状を熟知した上での課題ヒアリング、効果的な施策を提案、施策実現のための追加実装と設定までをオールインワンで行うことができます。
Module AppsとKARTE for Appが組み合わさった「Module KARTE」ではアプリリリースをゴールとせず、アプリ成功に向けた継続的な運用改善・改修をご提案し、顧客体験プラットフォームを創造します。
Module KARTEについてより詳細を知りたい方は、お問い合わせページよりご連絡ください。