有効期限が近いユーザーに、保有クーポンやポイントの利用をリマインド。未利用での失効を防ぎ、購入を促進。
株式会社アダストリア(.stアプリ)による、クーポンやポイントの利用を促すポップアップ施策のご紹介です。
- 課題
- ユーザーが気づく前に、クーポン・ポイントが失効されてしまうことがあった。
- 施策
- 有効期限が近く当日未購入のユーザーに、ポップアップで利用をリマインド。
- 結果
- クーポン・ポイントポップアップ表示から7日以内の購入率は、それぞれで約13%・約19%を記録。
課題ユーザーが気づく前に、クーポン・ポイントが失効されてしまうことがあった。
クーポンやポイントを持っていることや、その有効期限が近いことに気づかず失効してしまうユーザーがおり、売上の機会損失が発生していた。
施策有効期限が近く当日未購入のユーザーに、ポップアップで利用をリマインド。
- ユーザーのクーポンやポイント情報及び有効期限を、自社システムからKARTEに連携(CSVファイル形式で、定期的に自動取り込み)。
- 取り込んだデータを基に、GUI上で対象ユーザーセグメントを作成。
- 保有クーポンやポイントの失効日が近く、購入を促したいユーザーに対し、ポップアップで有効期限のリマインドを実施。
- 例:10日以内にクーポンが失効 かつ 当日未購入のユーザー
- 例:10日以内にクーポンが失効 かつ 当日未購入のユーザー
結果クーポン・ポイントポップアップ表示から7日以内の購入率は、それぞれで約13%・約19%を記録。
- 接客表示から7日以内の購入率は、クーポン施策で 約19% 、ポイント施策で 約13% を達成。※集計期間:それぞれ、2023/12/1~12/31、2024/6/6~7/5期間中の、Web/App全体の平均値を算出
- 有効期限をリマインドすることで、購買意欲醸成に繋げることができた。
- また、KARTE Datahubのデータ連携機能(ジョブフロー)を使ったCSVファイルの自動連携により、開発工数を最小限に抑えたうえで実現できた。