コンバージョンAPIへの対応を迅速に完了し、広告効果を大幅に改善

• クッキー規制の影響もあり、Facebook広告において媒体計測のコンバージョン数と実際のコンバージョン数に乖離が多くなっていた。コンバージョンAPI（CAPI）への対応をしたかったが、工数面や価格面を考えると後回しにせざるを得ない事情があった。
• すでにKARTEやEC向けのCRMツールは導入されており、KARTE Signalsを導入すれば工数を削減しながらコンバージョンAPIへの対応ができるため、KARTE Signalsの導入を決定した。

CRMツールに蓄積している情報をKARTEにインポートし、KARTEで取得していた会員番号をキーに会員情報を統合。その上でKARTE Signalsを活用してコンバージョンAPIに対応し、コンバージョン補完を実現した。

• 広告連携開始時に比べ、CPAは-73%、クリック率が+85%に改善。（Facebook広告、調査期間：2022/8/31〜2022/11/30）
• 自社に相性の良い顧客に配信が進んだことにより、無駄な広告費の削減につながった。