検討段階の初回来訪ユーザーに対して事例や記事のお役立ちコンテンツを紹介(フリーダムアーキテクツデザイン)
月あたりの資料請求の件数が約1.25倍に増加しました。
- 課題
- ユーザーにあった情報を提供し直帰率を抑えたい
- 施策
- 初来訪ユーザーには情報を絞り「お役立ちの記事」をご案内
- 結果
- 資料請求の件数が約1.25倍に増加
課題ユーザーにあった情報を提供し直帰率を抑えたい
フリーダムアーキテクツデザインでは、SEO/リスティング/SNSへのターゲティング広告の出稿などにより、コンスタントに新規流入の獲得が図っております。サイトのユニークユーザー数はおよそ月20万ほどあるものの、市場規模からこれ以上大幅にアクセス数を増やすのは難しいため、訪れたユーザーの直帰率を抑え、資料請求や来場予約を高める必要がありました。 しかし、戸建住宅は検討期間が比較的長いため、サイトに訪れるユーザーの知識・検討の度合いは様々で、その全てに対応できるようサイト内のコンテンツ拡充する結果、それぞれのユーザーに対して情報量・ボタンなどが多くなりすぎ、本当に欲しいコンテンツを見つけることが難しく、結果として、コストをかけてサイトへご招待したユーザーの直帰率を高めてしまう結果につながっていました。
施策初来訪ユーザーには情報を絞り「お役立ちの記事」をご案内
KARTEであれば、初めて来訪するユーザーをセグメントして特定できるため、初来訪ユーザーには、ユーザーの求める「事例」や「お役立ちの記事」のコーナーの2つのみをご案内し、ユーザーの求める情報があるサイトとしてご満足いただけるよう、はじめのおもてなしとしてナビゲーションを表示しています。来訪回数(1回/2回/3回/4~9回/10回以上)によってナビゲーションの内容を変えています。
結果資料請求の件数が約1.25倍に増加
その結果、月あたりの資料請求の件数が約1.25倍に増加しました。ユーザーの検討状況や熱量にフォーカスし、メッセージを限定したことで、施策の成果が出ない際の改善ポイントも明確になり、継続的なブラッシュアップにつなげることができています。
- 資料請求件数
- 125%↑
インタビューイー
フリーダムアーキテクツデザイン株式会社 / フリーダムアーキテクツデザイン
注文住宅・長期優良住宅·狭小住宅・デザイナーズ住宅のフリーダムアーキテクツデザイン株式会社で、狭小敷地、変形敷 地等の条件をはじめ、デザインなどご要望に合わせて住みやすさや、コストにもこだわって家づくりをします。