記事コンテンツ読了後にアンケートを表示し、データを行動分析に活用(一番搾りブランドサイト)

一部のアンケートでは、回答率約55%を記録しました(※配信期間中の1ヶ月における数値を参照)。

課題
記事コンテンツを適切に評価したい
施策
読了のタイミングでアンケートをポップアップ表示
結果
アンケートの回答率は約55%を記録

課題
記事コンテンツを適切に評価したい

一番搾りブランドサイトでは様々な記事コンテンツを展開していますが、コンテンツマーケティングを進める上で施策ごとの効果が見えていない、どんなユーザーがコンテンツを楽しんでいる、評価しているのかわからないという課題がありました。

施策
読了のタイミングでアンケートをポップアップ表示

記事読了のタイミングをスクロールで検知し、ユーザーが読み終わるタイミングで記事の評価に関するアンケートを実施しています。1度回答した、または幾つかの記事で短期間に回答したユーザーにはそれ以上追随しないようフリークエンシー設計を行なっています。回答結果はユーザーごと×記事ごとに保存し自社DMPへ格納しています。得られたデータを活用し、サイト全体の行動分析、記事ごとの受容性分析など新たなデータを用いた深い分析に繋げることができました。

kirin screen-1

結果
アンケートの回答率は約55%を記録

一部のアンケートでは、回答率約55%を記録しました(※配信期間中の1ヶ月における数値を参照)。メディア記事などWebコンテンツに対するユーザーの評価・印象は、接触後にすぐに忘れてしまうことが多いですが、このように「読み終わった」瞬間を捉えた接客を行うことで、今まで取得し得なかったデータを蓄積・活用することができています。アンケートの施策は、自社ECサイトや自社会員サイトでも横展開を実施しています。

アンケート回答率
55%

インタビューイー

安田 翔  様

キリン株式会社 / 一番搾りブランドサイト

http://www.kirin.co.jp/products/beer/ichiban/

47都道府県ごとに異なるコンセプト、味を持つ「47都道府県の一番搾り」をより楽しむための情報コンテンツ

関連記事

顧客一人ひとりの「好きなお酒」を知る?キリンのブランド戦略とは

SHARE