資料のダウンロード直後に合わせてオンライン商談をご案内、お客様に寄り添った文言にすることで件数が約6倍に
KARTEのサービスサイトでオンライン商談を増やすために、資料ダウンロードページにオンライン商談のボタンを設置。お客様に寄り添った文言にするなどの改善をし、もともと月5件程度でしたが、現在では30件程度まで増えました。
- 課題
- オンライン商談の件数を増やしたい
- 施策
- 資料ダウンロード完了画面にオンライン商談の導線を設置。お客様の関心に合わせた文言でオンライン商談を訴求
- 結果
- 個々の状況に合わせた文言にすることで、オンライン商談の問い合わせが約6倍に
課題オンライン商談の件数を増やしたい
サービスサイトからの問い合わせ方法は資料請求とメールのみでしたが、よりお客様ごとに合わせた適切なご案内をしたいと考え、オンライン商談を設置しました。ですが、オンライン商談を希望されるお客様は、月5件程度に留まっていたため、より多くのお客様に活用いただきたいと考えていました。
施策資料ダウンロード完了画面にオンライン商談の導線を設置。お客様の関心に合わせた文言でオンライン商談を訴求
オンライン商談を申し込まれた方の行動をKARTEで見ると、資料ダウンロード後にオンライン商談の問い合わせをしている方が一定数いたため、資料ダウンロード完了画面にオンライン商談の申し込みボタンを設置し、スムーズに申し込めるようにしました。ダウンロードできる資料は、プロダクト説明から活用方法の解説、事例集など数種類に分かれているため、ダウンロードした資料に合わせた文言に調整。そのほか最初は「オンライン商談受付中」という言葉でしたが、オンライン商談というとハードルが上がってしまうのではないかと考え「ダウンロードいただいた資料をベースに詳細をご説明いたします」とするなど、いうお客様に寄り添った表現に調整をしました。
結果個々の状況に合わせた文言にすることで、オンライン商談の問い合わせが約6倍に
月5件程度であったオンライン商談が、今回の改善により月30件ほどまで増加しました。ご案内するタイミングや表現を見直し、お客様の関心に合わせた文言にすることで「わざわざオンライン商談に申し込むのはハードルが高いけど、説明は聞いてみたい」といったお客様のニーズに応えられたのかなと思います。
(調査者:プレイド、調査期間:2020年11月と2021年6月の比較、調査対象者:資料ダウンロードをしたお客様)
インタビューイー
株式会社プレイド / KARTE
KARTEは、サイトやアプリの訪問者の行動や感情をリアルタイムに解析し、 一人ひとりに合わせた体験の提供を可能にするCXプラットフォームです。