商品選択で迷う顧客向けに診断型シナリオを提示、口座開設フォームへの遷移率が向上
レオス・キャピタルワークス株式会社が運用する投資信託「ひふみ」では、カスタマーサポートでRightSupport by KARTEを活用いただいてます。この記事では、商品でお悩みの顧客向けにRightSupportを活用し、成果を生み出したサポート施策について紹介します。
- 課題
- 商品選択で迷う顧客が多く、手続き開始までに高いハードルがあった
- 施策
- 質問に答えるとおすすめ商品が提示される「診断コンテンツ」施策で回遊を促進
- 結果
- 口座開設フォームへの遷移率が向上。1,000名以上の顧客が利用
課題商品選択で迷う顧客が多く、手続き開始までに高いハードルがあった
新規顧客を中心に商品選択で迷う方が多く、手続き開始までのハードルが高かった。
投資信託という商品性質上、商品ラインナップが並んでいても商品ごとの差分や、どれが自分向きなのかを理解・判断することが難しく、適切に情報を伝えられていない課題があった。
施策質問に答えるとおすすめ商品が提示される「診断コンテンツ」施策で回遊を促進
「商品の希望購入方法」や「投資したい商品の種別」など、対面接客時に顧客へ確認するような内容を質問形式に落とし込んでWebサイト上で提示。
選んだ内容に応じておすすめの商品ページに遷移する診断コンテンツ形式のサポート施策を配信した。
結果口座開設フォームへの遷移率が向上。1,000名以上の顧客が利用
適切な商品への誘導を行えた結果、その後のステップとなる口座開設フォームへの遷移率が向上(施策実施前との比較)。
施策を実施した2ヶ月間で約1,000人以上の顧客が診断コンテンツを利用した。
(効果計測期間:2023年10月〜11月末)