ジャーニー機能で、段階的にキャンペーンのリマインドを実施。LP閲覧者の参加率が約2.8倍に。

WED株式会社による、ジャーニー機能を活用したキャンペーン参加者数向上目的のポップアップ施策の紹介です。

課題
キャンペーン認知後、最終コンバージョンまでのステップで途中離脱してしまう課題があった。
施策
LP閲覧後のユーザーに、ジャーニー機能を利用して段階的にポップアップを表示。
結果
時系列の施策シナリオ設計により、コンバージョン率を最大化できた。

課題
キャンペーン認知後、最終コンバージョンまでのステップで途中離脱してしまう課題があった。

  • レシート買取キャンペーンは、キャンペーン認知から最終コンバージョンまでのステップ(※) が多く、認知後に離脱してしまう課題があった。
  • また、対象商品は数十個以上あり日々更新されるため、過去に見たLPを探せない・買い忘れ・購入可能な店舗が分からないなどの課題もあった。

※ キャンペーン認知 (LP閲覧)>実店舗訪問>対象商品探す>購入>レシート読み取り

施策
LP閲覧後のユーザーに、ジャーニー機能を利用して段階的にポップアップを表示。

  • LP閲覧後にウォレット/レシートタブに戻ってきたユーザーへ、ポップアップを表示し、キャンペーンの認知を強化。
    • ポップアップの表示場所による効果差を、A/Bテストで検証した。
  • また、実店舗での購入後レシート読み取りまで一定リードタイムが発生するため、LP閲覧から1日後にも、閲覧したキャンペーンの参加リマインドポップアップを表示。
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結果
時系列の施策シナリオ設計により、コンバージョン率を最大化できた。

  • ポップアップ表示ユーザー(≒LP閲覧者)のうち、約27%が7日以内に対象商品のレシート買取に参加。※集計期間:2024/3/1~3/31
  • LP閲覧者の、キャンペーン参加率が約2.8倍に。
  • ジャーニー機能を使うことで、時系列の施策シナリオ設計、掲載場所のA/Bテストを簡単に実現できた。

この施策が紹介されているインタビューは下記よりご確認いただけます。

質の高いユーザー体験と収益性を両立する——レシート買取&お買い物アプリ「ONE」を展開するWEDのエンゲージメント向上術

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