初回起動1日後のプッシュ通知により会員未登録ユーザーの登録を促進 (JapanTaxi)|App
「JapanTaxi」アプリをご利用いただくには会員登録をしていただく必要がありますが、アプリインストールをしたものの、会員登録をしないままのユーザーが一定数存在していました。ユーザーがタクシーを呼びたいときに、すぐに呼べるようにするため、プッシュ通知で会員登録をしていただくよう促しました。
- 課題
- アプリインストール後の会員未登録ユーザーに会員登録を促したい
- 施策
- 初回起動後1日経過したユーザーを対象に、プッシュ通知で登録のメリットを訴求
- 結果
- プッシュ通知を起点に、約10%のユーザーを会員登録まで導くことができた
課題アプリインストール後の会員未登録ユーザーに会員登録を促したい
「JapanTaxi」アプリをご利用いただくには会員登録をしていただく必要がありますが、アプリインストールをしたものの、会員登録をしないままのユーザーが一定数存在していました。
ユーザーがタクシーを呼ぶ時は急いでいる場合が多いため、「いざタクシーを呼びたいときに、すぐに呼べるように」するために事前に会員登録をしてもらう必要がありました。
施策初回起動後1日経過したユーザーを対象に、プッシュ通知で登録のメリットを訴求
アプリ初回起動から1日後、まだアプリへの関心が高いうちに、会員未登録のユーザーに対して会員登録を訴求したプッシュ通知を送信しました。また、会員登録することで「乗りたいときにすぐにタクシーに乗れる」というベネフィット訴求と、「簡単に会員登録可能」という簡単訴求の2つのクリエイティブを作成し、より施策の効果を最大化できるようにA/Bテストを実施しました。
結果プッシュ通知を起点に、約10%のユーザーを会員登録まで導くことができた
プッシュ通知を開封したユーザーのうち、およそ10%のユーザーが会員登録まで至りました。また、A/Bテストの結果、簡単訴求と比較してベネフィット訴求のプッシュ通知のクリック率が約35%のリフトアップにつながり、より施策の効果を最大化することに成功しました。
インタビューイー
JapanTaxi株式会社 / 「JapanTaxi」アプリ
「移動で⼈を幸せに。」をミッションに展開している800万DL超の⽇本No.1タクシーアプリです。全国47都道府県で、アプリマップ上で指定したピン位置にタクシーを⼿配します。Google Mapsや⾳声AIなど様々な注⽂チャネル、オンライン決済、経費精算などにも対応しています。