通知タイミング適正化機能の提供を開始!利用シーンに合わせた通知が可能に
2020年2月にKARTE Datahubを活用して「通知タイミング適正化機能」が利用できるようになりました。本稿では、この機能について紹介いたします。
CX Clipの「プロダクト」カテゴリでは、KARTEを使う中で役に立つTipsをブログ形式で解説しています。
2020年2月に、KARTE Datahub(以下、Datahub)を活用してメールやLINE、アプリプッシュ通知などで、通知するタイミングを適正化できるようになりましたので、本稿ではこの機能についてご紹介いたします。
概要
通知タイミング適正化機能を利用すれば、1人ひとりのサービス利用時間に合わせたメッセージ送信が可能になります。例えば、メールを開封する時間やLINEメッセージをクリックする時間、アプリを起動する時間など、ユーザー毎に頻繁に特定のアクションをする時間帯を解析して、適正化された時間帯にメッセージを届けることができます。
- 朝通勤途中にメールをチェックする会社員には、よく開封する時間にメールを届ける
- お昼にアプリを利用する主婦には、よくアプリ起動する時間にプッシュ通知を届ける
- 夜にLINEをチェックする学生には、よくLINEメッセージをクリックする時間にLINEを届ける
また通知タイミングのトリガーにする特定のアクションは任意に選択可能なため、よくコンバージョンする時間やランディングする時間など、自由にカスタマイズすることが可能です。
※こちらの機能を実現するには、Datahubが必要になります。具体的な設定方法については、以下のサポートサイトをご確認ください。
KARTE Datahubとは?
KARTE Datahubとは、KARTEのオプション機能の1つです。
顧客データや行動データ、オフラインデータなど分断されているデータベースをKARTEに統合して、KARTE上のセグメントやアクションに自由に利用することができます。
詳しくは、以下のサービスサイトをご覧ください。
最後に
KARTEでは、今後もこのようなユーザーにとって便利な機能を提供していく予定です。
直近でリリースされた以下、「変動通知機能の提供を開始!価格や在庫が変動した適切なタイミングでお知らせ」も合わせてご覧ください。
KARTE
https://karte.io/