KARTEでアプリTOP画面のバナー出しわけを実施し、 バナー配信における開発工数を大幅に削減。(メチャカリ)|App

課題
アプリのTOP画面のバナー出しわけでユーザーごとに情報を届けたかった
施策
KARTE for Appの「設定値配信」機能を活用してバナー画像の出しわけを実施
結果
開発コストを抑えつつ、キャンペーンの認知やコンバージョン向上につながった

課題
アプリのTOP画面のバナー出しわけでユーザーごとに情報を届けたかった

閲覧数の多いアプリのTOP画面にて、バナー枠を用意し、ユーザーの状況に応じて必要な情報を届けたかったが、ユーザーごとにクリエイティブの差し替えを行うためにはバナー配信システムの開発が必要であり、すぐには取り組めなかった。

施策
KARTE for Appの「設定値配信」機能を活用してバナー画像の出しわけを実施

  • KARTE for Appの「設定値配信」機能を使い、KARTEに送信しているデータ(会員属性など)を元に、アプリTOP画面のバナー画像の出しわけを実施。
  • 非会員・無料会員に対しては、実施中のキャンペーンを表示し、有料会員に対しては、重要なお知らせを表示。
  • 特定ユーザー(KARTEで作成したセグメントを使用)に向けたバナー配信を、期間や訴求したい内容に応じて開発チームへの都度依頼不要で、KARTEの管理画面から自由に配信できるようにした。
事例1 挿入画像

結果
開発コストを抑えつつ、キャンペーンの認知やコンバージョン向上につながった

  • 非会員ユーザーを対象にTOP画面にキャンペーンバナーを掲載することで、キャンペーンの認知やコンバージョン向上につながった。
  • また、有料会員ユーザーに対しては、ユーザーにとって重要なお知らせをTOP画面で確実に届けることができるようになった。
  • バナー配信を目的とした「設定値配信」機能の初期実装は4人日ほどで実現でき、自社でバナー配信ツールを制作する場合と比較し開発コストを抑えることができた。

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