カート追加後に離脱したユーザーへ、プッシュ通知で迅速にアプローチ。カート落ち防止・注文率の向上を実現。
menu株式会社によるカート落ちプッシュ通知施策のご紹介です。
- 課題
- カートに商品を追加後、そのままアプリから離脱してしまうという課題があった。
- 施策
- 注文を検討中のタイミングを捉え、カート追加後に未購入のまま5分以上経過したユーザーへ、プッシュ通知でリマインドを実施。
- 結果
- プッシュ通知のクリック率10%以上を記録し、最終コンバージョンにも寄与。
課題カートに商品を追加後、そのままアプリから離脱してしまうという課題があった。
- アプリで商品をカートに追加し注文画面に移行したものの、注文を完了しないユーザーが存在していた。
- デリバリーアプリは、自炊や外食、コンビニなど他の食事選択肢と同時に検討されるため、これが離脱の一因であるという仮説が立てられた。
施策注文を検討中のタイミングを捉え、カート追加後に未購入のまま5分以上経過したユーザーへ、プッシュ通知でリマインドを実施。
- 注文途中のユーザーを対象に、最後のアプリ起動から5分経過後に、カート内商品をリマインドするプッシュ通知を配信した。
- 通知はカート内商品の合計が100円以上のユーザーに限定し、運用を自動化し、定常的に実施。
結果プッシュ通知のクリック率10%以上を記録し、最終コンバージョンにも寄与。
- プッシュ通知の平均クリック率は10%以上、通知クリック後のセッション内注文率は約10%を記録。※集計期間:2024/5/1~5/31
- ユーザーのデリバリー需要と短期間の検討タイミングに合わせたコミュニケーションで、カート離脱を防ぎ、注文数を向上できた。