PDCAを回して効果の出やすい顧客育成シナリオを構築(サンワカンパニー)
自動最適を行っているサンプル・ショールーム訴求施策では未配信グループに比べ2倍以上のCV効果を創出しました。効果の出やすい顧客育成の流れを作ることができました。
- 課題
- 複数のCVポイントがあり、適切な顧客接点を模索していた
- 施策
- テストシナリオを描き、クリエイティブをチューニング
- 結果
- 効果の出やすい顧客育成シナリオを構築
課題複数のCVポイントがあり、適切な顧客接点を模索していた
建材・住宅設備の販売においてお客様は非常に長い購買検討期間、購買ステップを踏みます。そのため、カタログ・商品サンプル・ショールーム(オフライン)の請求や予約といった、いくつものアクションポイントがあり、適切な顧客接点の流れを模索する必要がありました。
施策テストシナリオを描き、クリエイティブをチューニング
まず、テストシナリオを描くためにPC/SPの両デバイスに全アクションが含まれる施策を配信し、効果の出やすいセグメント・CVポイントの順番を把握しました。PCで閲覧している複数回来訪ユーザーに向けてカタログを訴求。カタログ請求ユーザーにはサンプルとショールームの訴求を行いました。サンプル請求・ショールーム予約の施策では複数のクリエイティブを配信し、効果が高いものに施策配信比率を寄せる自動最適化機能を活用して効果最大化を狙っています。
結果効果の出やすい顧客育成シナリオを構築
自動最適を行っているサンプル・ショールーム訴求施策では未配信グループに比べ2倍以上のCV効果を創出しました。効果の出やすい顧客育成の流れを作ることができました。
- CVR
- 200%↑
インタビューイー
二反田 由貴 様