ユーザーの適切な瞬間をとらえ、重要な会員情報の更新を促進。会員情報更新が約27%増。

株式会社ツナググループ・ホールディングスが運営する「ショットワークスコンビニ」アプリでの、会員情報の更新促進施策の紹介です。

課題
登録された電話番号が最新状態であるとは限らず、機会損失が生じていた
施策
店舗からの連絡を待つタイミングで、正確な電話番号の登録を依頼するポップアップを表示。
結果
応募完了直後という、ユーザーの瞬間を捉えたコミュニケーションをすることで、ユーザーから高い反応を得ることができた。

課題
登録された電話番号が最新状態であるとは限らず、機会損失が生じていた

  • 会員登録時に電話番号での2段階認証を行っておらず、誤った番号が登録されていたり、登録後に電話番号が変わり、最新の番号が登録されていないなどの課題があった。
  • そのため、一部のユーザーに店舗からの採用関連の電話連絡ができず、ユーザーと店舗間の雇用機会の損失が生まれていた。

施策
店舗からの連絡を待つタイミングで、正確な電話番号の登録を依頼するポップアップを表示。

  • 求人応募完了直後の画面でポップアップを表示し、求人応募後の店舗からの連絡を待つタイミングであらためて登録の電話番号が最新状態になっているかの確認を依頼した。
  • ポップアップ表示を、画面上部からスライドインするアニメーションにすることで、重要な通知をユーザーに気づいてもらいやすくした。
    事例1 img

結果
応募完了直後という、ユーザーの瞬間を捉えたコミュニケーションをすることで、ユーザーから高い反応を得ることができた。

  • 未実施と比べ、ポップアップ表示後、会員情報の更新を行ったユーザーが 26.7% (※) 増加した。
  • 応募完了直後という、ユーザーの瞬間を捉えたコミュニケーションをすることで、ユーザーから高い反応を得ることができた。

※集計期間:2024/3/27~2024/4/26

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