こんにちは、プレイドの橋谷です。Customer SuccessでNPSをを担当しています。

KARTEをすでにご利用いただいているユーザーの方に向けて、KARTEを使う中で役立つTipsをブログ形式で発信しています。今回はNPSに関するTipsの第二弾です。

(第一弾はこちらを参照[KARTEでNPSアンケートを配信してslackへ通知する]

KARTE Datahubとは

KARTE Datahubとは、KARTEのオプション機能の1つです。顧客データや行動データ、オフラインデータなど分断されているデータベースを統合して、KARTE上でワンストップにCX(顧客体験)を向上していくことができる機能ですが、KARTE内のデータを分析する役割もになっています。それが、SQLによる分析手法のナレッジデータベースである「クエリコレクション」です。

クエリコレクションを利用する

KARTE Datahubのクエリコレクションには、NPS分析のナレッジがいくつか蓄積されています。

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使い方はとても簡単です。まず利用したいクエリコレクションを1つ選択します。例では、「NPS分析(時系列人数推移)」のクエリについて記載します。

クエリコレクションから該当のクエリを選択すると、一番上に変数設定をする箇所が表示されています。ここで、NPSアンケートの接客サービスのIDを指定し、集計したい期間の開始日付/終了日付を指定するだけです。

(例)変数設定のイメージ

-- 変数設定
{% set startDate = "20190101" %} -- 開始日付を指定
{% set endDate = "20190430" %} -- 終了日付を指定
{% set campaign_ids = "5b501605fb5d0908ad654aa2, 5b5023acfb5d0908ad65501a" %} -- 接客サービスIDをカンマ区切りで指定

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これをもとにcsvダウンロードしてレポートにまとめるのも良いですし、Datahubのジョブフローを使って毎日クエリ実行して外部BIツールに接続することも可能です。次項ではGoogle DataPortalに接続してダッシュボードを作成する方法を説明します。

Google DataPortalを使ってダッシュボードを作成する

Datahubのクエリコレクションを使って集計したNPSの結果を、Google DataPortalを使って可視化しましょう。

Datahub のジョブフローを作成

まず、分析したい切り口ごとに、クエリコレクションを利用して作成した各クエリから、データテーブルにインポートするジョブフローを作成します。クエリとデータテーブルは1対1で紐付け、各データテーブルは共通の1つのデータセットの中に作成すると、管理がしやすいです。

(例)毎日8時にスケジュール実行するジョブフロー

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ここで作成されたデータセット/各データテーブルを、Googleデータポータルのデータソースとして取り込みます。

Googleデータポータルでレポートを作成

KARTE DatahubとGoogleデータポータルの連携については、こちらの記事で詳細を説明していますので、参照してください。[KARTE DatahubとGoogleデータポータルを連携してクエリ結果を可視化する]

必要な権限設定を行なった後、Googleデータポータルのデータソースから、Bigqueryを選択し、KARTEのプロジェクトを選択します。データセットと表(上記のジョブフローで作成したデータテーブル)を選択して接続、という作業を1つずつ行ってください。

(イメージ)

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データソースの接続が完了したら、レポートの作成を行います。「新しいレポートの作成」からレポート作成画面に進み、必要なデータソースがすべて選択可能であることを確認してください。

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例では「NPS分析(時系列人数推移)」のクエリから作成した「NPS_time_count」というデータソースを選択し、レポートに追加してみます。

「グラフを追加」ボタンから折れ線グラフを選択し、ディメンションに「month」、指標に「all_count」「promoters_count」「passives_count」「detractors_count」を追加、ソートを「month」の昇順にすると、以下のようなグラフが作成できます。

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このように、各データソースから見やすい形式のグラフや表を作成していってください。

KARTE Datahubを利用すれば、アドホックな分析も可能ですし、このように定常的にGoogleデータポータルにダッシュボード表示することも可能です。

ぜひ一度お試しください!

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