KARTEを活用し、ユーザーインタビューの対象者選定と募集を実施。サービス価値や課題、顧客ニーズを言語化。

株式会社JTBパブリッシングによる、るるぶ+アプリでのアンケート機能を用いた、ユーザーインタビュー施策のご紹介です。

課題
理想の使い方をしているユーザーの行動傾向を分析し、サービス価値を言語化したいと考えていた。
施策
KARTEのアンケートで事前設問のヒアリング・インタビューご協力依頼を行い、インタビューを実施。
結果
特定ユーザーに絞ったインタビューを効率よく実施、サービス価値や課題・顧客ニーズを言語化できた。

課題
理想の使い方をしているユーザーの行動傾向を分析し、サービス価値を言語化したいと考えていた。

  • 「るるぶ+」の方針策定のため、理想の使い方をしているユーザーの行動傾向を分析し、サービス価値を言語化したいと考えていた。
  • 一方で、リリースから1年未満の新規サービスであるため、十分なユーザー数がおらず、定量分析以外の手法を検討する必要があった。

施策
KARTEのアンケートで事前設問のヒアリング・インタビューご協力依頼を行い、インタビューを実施。

  • 以下に該当するユーザーにアンケートを表示。
    • ①るるぶ+アプリで宿泊予約ページを見た
    • ②るるぶ+アプリに直近4週間で3回以上来訪している
  • インタビュー時の参考にできるよう、アプリの満足度もヒアリング。
  • 予約自体は別サイトで行うため、アプリ経由での予約実態をアンケート内でヒアリング、予約経験がある/ないユーザーそれぞれに、インタビュー協力を依頼した。
  • 協力可と回答いただいたユーザーには、登録済メールアドレス宛に詳細のメールを送信し、実際にオンラインでのインタビューを実施した。
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結果
特定ユーザーに絞ったインタビューを効率よく実施、サービス価値や課題・顧客ニーズを言語化できた。

  • アプリの来訪回数が多いユーザー、るるぶトラベル宿泊を利用しているユーザー、それぞれのユーザーグループにおける、アプリの価値実感ポイント・利用時の課題・機能ニーズなどを言語化できた。
  • 特定ユーザーに絞ったインタビューを、工数を抑え容易に実現 できた。
  • また、KARTEで対象者のn1分析を事前に行えるため、深ぼって聞きたい箇所や一定の仮説を持ったうえでインタビューを実施でき、限られた時間内でより深いインサイトを得る ことができた。

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