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キリン、「一番搾り」のブランドサイトで 「KARTE」を導入 〜お客様主体のデジタルマーケティングを本格化〜

ウェブ接客プラットフォーム「KARTE(カルテ)」が、キリン株式会社(代表取締役社長:磯崎功典/本社所在地:東京都中野区)のビールブランド「一番搾り」のブランドサイトに導入されました。

ウェブ接客プラットフォーム「KARTE(カルテ)」が、キリン株式会社(代表取締役社長:磯崎功典/本社所在地:東京都中野区)のビールブランド「一番搾り」のブランドサイト(http://www.kirin.co.jp/products/beer/ichiban/)に導入されました。

他ツールとも連携してコンテンツの評価や来訪者とのコミュニケーションをKARTE経由で実施することにより、お客様のより深い情報を蓄積し、キリンブランド体験の価値向上を目指します。

お客様の体験をブランド横断で蓄積、商品ではなくお客様軸で描くキリンのデジタルマーケティングをKARTEが支援

キリン デジタルマーケティング部では、お客様を主語としたマーケティングを如何に作り出せるかをミッションに、2015年からプライベートDMPの構築を開始し、お客様データの蓄積を開始しました。
様々な商品ブランドとお客様との接点を横断的に蓄積し、お客様におけるキリンブランド体験の価値向上を目指しています。

今回KARTEの導入によって、お客様の属性とモーメント(瞬間)に合わせた施策でブランドの体験価値を高めたり、お客様をより深く知るための情報を蓄積していくことが可能になりました。
その第一歩として、主力商品である「一番搾り」のブランドサイトにて記事アンケートを開始しており、ユーザーの興味や趣向を取得する他、コンテンツの改善に役立てます。

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「一番PRESS」の記事読了後に出てくるアンケートの接客例。

飲料メーカーに代表される一般消費財における生活者の購買行動は日常的に、非常に短いプロセスにて行われます。そのため中長期的な顧客関係を築くための、必要なプロセスを明らかにすることが困難でした。
今後は構築したキリンDMPを用いて、一般消費財における生活者の購買行動をLTV(Life Time Value:顧客生涯価値)視点で捉え、カスタマージャーニー分析を行うことで、最適なコミュニケーションによるお客様との長期的な関係構築に向けた活用を予定しています。

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