生成AI利用定着に向け、習熟度に合わせたガイド・新機能ポップアップ配信を実施し継続率が大幅改善
NTTドコモグループの社員が利用する生成AIプラットフォームにおいて、AI環境を提供するだけでは社内活用が定着しないという課題に対し、KARTEを活用しターゲットを絞ったポップアップ配信を実施した事例です。ユーザーの初期離脱防止、継続率に向上に寄与しています。
- 課題
- 生成AI活用を推進する中で、認知は向上したが定着に課題があった
- 施策
- オンボーディング・リマインド施策としてアプリ内でUX改善を実施
- 結果
- 新規・既存ともに1週目継続率が大幅向上
課題生成AI活用を推進する中で、認知は向上したが定着に課題があった
生成AI活用を推進するために社内勉強会等を実施し、一定の認知を得たものの活用が定着しないという課題がありました。この課題には、2つの壁があると仮説を立てました。1つ目は、使い方が分からず最初の一歩が踏み出せない「初期離脱の壁」。2つ目は、基本的な使い方しか分からず飽きてしまう「活用限界の壁」です。単発の啓発だけではなく、オンボーディングやリマインドなどタイミングをとらえたアプリ上での継続的な働きかけが重要だと考えていました。
施策オンボーディング・リマインド施策としてアプリ内でUX改善を実施
KARTEを活用し、ターゲットを絞ったポップアップ配信を実施しました。新規ユーザーにはログイン直後に操作方法などを案内する「クイックガイド」を配信。また、既存ユーザーに向けては、画像生成など新しい使い道を示す「新機能訴求ポップアップ」を配信しました。

結果新規・既存ともに1週目継続率が大幅向上
新規ユーザー層でポップアップをクリックしたユーザーの1週目継続率が32.8%から41.3%へ向上し、初期離脱を防止しました。また、新機能訴求による既存ユーザー層も未実施層を上回る継続率を示し、機能理解が再訪に繋がることを実証しました。
今後は、NPS®️※やユーザーヒアリング・行動ログ分析を通じて、ユーザーの受容度に合わせて段階的に、継続率向上や活用深化へとつながる施策を展開していきます。
※ネット・プロモーター、ネット・プロモーター・システム、NPS、そしてNPS関連で使用されている顔文字は、ベイン・アンド・カンパニー、フレッド・ライクヘルド、サトメトリックス・システムズの登録商標です。{.caption}KARTEを活用し、ターゲットを絞ったポップアップ配信を実施しました。新規ユーザーにはログイン直後に操作方法などを案内する「クイックガイド」を配信。また、既存ユーザーに向けては、画像生成など新しい使い道を示す「新機能訴求ポップアップ」を配信しました。